JRCAの調査研究事業

JRCAの調査研究事業
社団法人日本リゾートクラブ協会では、
① 日本のリゾート、
② 日本の会員制リゾートクラブ、
③ 海外のタイムシェア事業スキーム
について調査研究を実施しています。
ここでは、②と③の成果を掲示します。

日本の会員制リゾートクラブ
消費者が安心して権利を取得できるスキームを取り上げています。

国土交通省の委託事業である「消費者が安心して権利を取得できる枠組みが整備されたモデル的なタイムシェア型住宅供給に係る事業スキーム(モデル契約書 等)」について受託し、平成21年度長期優良住宅等推進環境整備事業(タイムシェア型住宅供給の促進)の調査報告書を作成いたしました。
詳細につきましては「会員権の権利保全」のページをご覧ください。ただいま第4回研究会(2012年8月15日実施)の議事録を掲載しております。

海外のタイムシェア事業スキーム
リゾートのプロパティ(建物)のひとつのユニット(部屋)を複数で利用するタイムシェア事業は、別名バケーションオーナーシップと呼ばれ、アメリカやヨーロッパにおいても多くの需要があります。
著名で大規模な複数のホテルチェーンがこの事業に参入しています。この事業スキームを解明しようと試みております。「タイムシェア研究」のページをご覧ください。

注:アメリカおよびヨーロッパの制度
アメリカでは、アメリカリゾート開発協会ARDA/America Resort Development Associationが、タイムシェア業界を代表し、バケーションオーナーシップの推進や調査研究、問題の解決にあたっています。
また、ヨーロッパのタイムシェア制度は、ヨーロッパ連合(EC)欧州委員会(Europian Commission)健康・消費部門が所管しておりますのでご参照ください。


参考:景気指標 日銀短観
参考までに、日銀短観を図化しました。こちらをクリックしてください。